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ソリューション提供事業者
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「埼玉DXパートナー」とは、県内企業の課題解決の支援にご協力いただける、IT企業・SIer・コンサル・教育機関など、DXやデジタル化に関するソリューションを持つ事業者です。

課題解決には公社DXコンシェルジュが対応いたします。
また、このページの【絞り込み検索】から埼玉DXパートナーに直接お問い合わせいただくこともできます。
埼玉DXパートナーへは、匿名・記名のどちらでもお問い合わせいただけます。是非、ご活用ください。

埼玉DXゴールドパートナーの認定について(令和6年9月~)DX推進に当たり、提案、商談、成約件数において秀でた実績をあげられた埼玉DXパートナーを 「埼玉DXゴールドパートナー」として認定する制度を新たに開始します。認定は年度ごとに実施します。

初年度となる「埼玉DXゴールドパートナー2024」は、令和4年8月(埼玉DXパートナー開始時)から令和6年3末までの実績に基づき、8事業者認定しました。

※認定基準(提案件数1点、商談件数3点、契約受注件数6点として点数化し、20点以上の事業者を認定。但し、契約受注件数1件以上の事業者を対象とする。)
埼玉DXパートナー数265

ハーモナイズ株式会社

目的

  • お客様・取引先の拡大
  • 仕入や在庫の管理
  • 決済や請求の実施
  • 経営やお金の把握
  • 情報共有
  • 業界に特化したソリューション

対象業種・職種

  • 全業種
  • 建設業

分野・部門

  • 販売
  • 製造・生産
  • 財務・経理
  • 情報伝達・共有

分類

  • ホームページ・SNS・ECサイト
  • 顧客管理(CRM/SFA/名刺管理)
  • 販売管理
  • 受注管理
  • 工程管理
  • 在庫管理
  • 財務会計・経費精算
  • 勤怠・シフト管理
  • 営業支援
  • その他

ソリューションの内容

エクセル管理からノーコードデータベースの構築をサポート

NIコンサルティングのnyoiboxとNI Collabo360を利用して、その導入をサポートします。

ソリューションの特徴

ノーコードデータベースを利用するため、開発スピードが早く廉価でDXが可能であること。建築業なので、建築に特化したソリューションが可能です。
属人化されたエクセルから開放されます。

導入効果イメージ

既存のITシステムの複雑さ
→専用のアプリなどを使わずブラウザーで対応可能です。

今あるデータの断片化
→ノーコードWebデータベースであれば様々な種類のデータに対応可能です。

セキュリティの問題
→クラウド型ノーコードデータベースであればアカウント管理やアクセス管理が容易です。

会社の文化的な抵抗
→現場ではスマホを活用するために、導入のハードルが低くなります。

社員のスキル不足
→管理者はPCやタブレット、現場ではスマホを使用するために導入のハードルが低くなります。

参考価格

nyoibox導入支援サポートパック料金表
料金100,000円~3,000,000円
・アカウント発行
・要件定義
・基本設定/アプリ設定
・検証/修正
・運用フロー構築
・運用マニュアル作成
・運用レクチャー

一言PR

【自分たちのために開発したことがきっかけ】

わたしたちはいわゆるシステム開発会社ではありません。会社自体は建設許可を持つ建築業です。ではなぜこのようなDXをサポートする事業を始めたのでしょうか?
きっかけは自分たちの業効効率を上げることから始まりました。令和2年の10月に新規事業がスタートした時に遡ります。
新規事業の家庭用のエアコン設置する業務において、ピーク時には1,000台/月を超えて工事を行います。このように数多くの施工管理を行うためには、エクセルなどの表計算ソフトを利用して管理するのは難しいことでした。設置業務の工事内容は、施工依頼はCSVデータ、施工会社は全国で数十社、完了報告は施工後2日以内、粗利は低い。

そこで、わたしたちが7年前から量販店の出荷業務で利用していたノーコードデータベースの利用を決断しました。

【データベースは、クラウドとノーコードを使用】
以前から利用していたノーコードWebデータベースは、NIコンサルティングのnyoibox。同様の製品のサイボーズのkintoneと新規開発にあたり検討をした結果、機能とコストでnyoiboxの採用を決定しました。

【立ち上あげ早く、こまめに修正】
新規事業初年度は、エアコン設置工事自体が理解できておらず、使い勝手の悪いシステムを開発してしまいました。
翌年度からその轍を踏まえて作業効率とクオリティをアップすることができ、大量の受注をピーク時で1人工の作業量以下で対応をすることが出来ました。
「1人工」というのは「1人」ではなく、管理する業務が細分化されており、複数名が他の業務と併用しながらエアコン設置工事の施工管理を行っていたからです。従来のシステム開発の常識と異なり、中小企業のDX化はそもそも要求定義なども曖昧なため、アウトラインを掴んだらまずシステムを立ち上げ、利用しながら修正をして完成度を上げていく方法が一番効率がよいことが分かりました。

【豊富な業務経験】
エアコン設置工事で学んだのは、システム開発をする能力はもとより、その業務自体をどれくらい理解して、現場や利用者を理解することが大事だということです。
わたしたちは、丁寧なヒアリングと、その経験から適切なシステム構築をすることが可能です。

難しいIT用語よりも現場の仕事や流れをまず理解することで、現場で利用され、担当者の効率を上げ、売上、利益を継続的に上げていくことができるシステム開発が可能になります。